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オーナーインタビュー

インタビュー02 吉田 秀史オーナー

中区瓦町店オーナー 吉田 秀史

あなたはアイエスで何番目の独立者ですか?

7番目です。アイエスへ入社する前は、ガソリンスタンドなどでアルバイトをしていました。それで27歳のときにアイエスへ入社して、7年間勤めた後、34歳のときにこちらの中区瓦町店を譲り受けました。元々接客業をしていたこともあり、この仕事もすぐにできるだろうと思って入社しましたが、意外に悪戦苦闘の連続でした。アイエスでは、本当の接客業を勉強できたと思います。その後オーナーになって、責任も大きくなりましたが信条の「いつも楽しく」で頑張っています。

アイエスは多数の独立者を輩出していますが、それは何故だと思いますか?

やはり独立した先輩が多いということが、一番大きいんじゃないでしょうか。私は6番目に独立したのですが、先に6人の方々が独立しているという点は、大きかったです。誰も独立なんかしてなくて「ホントにこのままやってて独立できるのかな?」って環境だったら不安で仕方ないですからね(笑)

アイエスで先に独立した先輩の話などは、聞く機会がありましたか?また、それは後々、どのように役に立ちましたか?

ある時、アイエス1人目の独立者、山田さんとアイエス社員たちが話せる場を、今泉オーナーが設けてくれたんです。そこで独立後のイメージを、なんとなくつかむことができました。社員時代のことはずいぶん前のことで、いろいろ忘れてしまったこともあるんですが、その時山田さんと話せたことは、なんか印象的で今でも覚えています。

中区瓦町店オーナー 吉田 秀史

独立までに何店舗で修行しましたか?

6店舗ぐらいです。独立したメンバーの中では少ないほうなんですが、都市型の店舗・郊外型の店舗などいろいろな店舗を経験することで、自分の特性や苦手なことなどが明確化しました。運営している店舗数が多いというのも、アイエスのメリットだと思います。

辞めようと思ったことはありますか?また、そこからどうやって立ち直りましたか?

私あまり深く考えないタイプ(笑)なんで、強く辞めようって思ったことは意外となかったんですよ。数回辞めたいなって思いましたけど、他のメンバーと忙しく働いてるうちに、その気持ちはなくなりました。ですからあまり一人で深刻にならずに、こまめに相談するってのは、大切かもしれませんね。

吉田秀史
ガソリンスタンドなどのアルバイトを経て、1996年株式会社アイエスへ入社。2004年4月1日独立。カレーハウスCoCo壱番屋中区瓦町店のオーナー。

それでは次の独立オーナーを紹介してください。

ではお話にも出た、アイエス初代独立者の山田雄二オーナーをご紹介します。