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オーナーインタビュー

インタビュー05 犬塚 盛人オーナー

独立修行に、アイエスを選んで良かった点は?

私は自衛隊から工場のラインなど、結構多くの職場を経験してます。ラーメン屋で飲食店の経験もしましたが、なんか違うなぁと違和感を感じていました。壱番屋のフランチャイジーでは、メニューの考案や広告宣伝などは、すべて本部が担当してくれます。さらにアイエスは店舗数も多く、細かな店舗運営ノウハウを沢山持っています。いきなり経営から宣伝、調理まで飲食店運営の全てを幅広くやるのではなく、段階的に身に着けていける環境が、集中型の私にピッタリで、独立まで続けられたのではないかと思います。

独立までに何店舗で修行しましたか?

7店舗ぐらいです。さまざまなタイプのお店を経験できるのは、アイエスのメリットだと思います。その経験生かして、将来は大都会にあるお店も運営してみたいですね。実は私、都会大好きなんですよ。

辞めようと思ったことはありますか?また、そこからどうやって立ち直りましたか?

一時、やること全てうまくいかなく、彼女にも振られるってすごく落ちた時期があって…一度だけ本気で、仕事もリセットしたいって思ったことがあります。その時今泉オーナーが「イヌ、ご飯行こうか。」って飯に誘ってくれたんです。そこで悩み聞いてくれて、高いステーキを二枚もごちそうしてくれて。まぁ自分単純なんで、それで立ち直っちゃいました(笑)。でもその時のことは、今でも鮮明に覚えています。

あなたにとって今泉オーナーはどんな存在ですか?

ステーキごちそうしてくれたときもそうなんですけど、普段ほったらかしのくせに、ここぞという時には必ず現れます。本能なのか計算なのか…人の変化にものすごく敏感なんだと思います。恐るべし今泉レーダーって感じ(笑)。今でもなんかあると突然現れてかまってくれたり、優しいアニキみたいな存在です。

ズバリ!独立するのに、一番必要な資質とは何でしょう?

私は結構なまけもので、自分の資質とかはよく分かんないんですが…オーナーをはじめ先輩や同僚・アルバイトの子とか、まわりに助けられたって気持ちはすごく強いです。だから独立した今も、自分だけならまぁこんなもんでいいかぁって感じなんですが、メンバーのためには事業を拡大しなきゃって。独立するにも、独立しても周囲の人を大事にするってのは、すごく大事なことだと思いますね。

犬塚盛人
1972年6月4日生まれ 陸上自衛隊、ラーメン屋など様々な職業を経て、1999年株式会社アイエスへ入社。2005年6月1日独立。現在は三重県下のCoCo壱番屋2店舗のオーナー。

それでは次の独立オーナーを紹介してください。

さらに僕より後に出た、加藤孝弘オーナーをご紹介します。